年少、年中、年長クラスの合奏の練習が始まって2回目。
子どもたちは、ワクワクな感じでホールに入ってくる。
まずは、前週にやって
練習したところまでを聴かせてもらう。
そこまでを、何度か繰り返して練習し、
かためていく。
すご〜い!
もう、覚えている〜!
そして、新しい部分の雰囲気をピアノで弾いて聞いてもらい、
少しずつ、似たリズムや似たフレーズごとに、伝えていく。
難しいリズムは言葉のリズムにかえたり
例えば
「ミカンたっぷり〜
ミカン買ってよー」
「スパゲッティーランチ〜
イタリアンランチ!」
「タコ焼き焼きそば!」
コレで、
一回で、リズムパターンを覚える。
あとは、
タイミングよく合わせて揃えるとか、
アクセントを
オーバーに言って見せて、
リズムや音に、気持ちをのせて、
いのちを吹きこんでいく。
↑
コレがないと、ただ たたいているだけになりつまらないものになってしまうから。
そして
子どもたちは、
自分だけしか出せない音!に
ほこりを感じて 一音一音に
魂がこもっていく。
大袈裟なようだけど、
まさに、そのとおり...なのだ。
慣れたら、テンポアップしていく。
そんなことレッスンでやっていると、
あっという間に終わってしまう。
もうちょっと、レッスン時間があったらなあ、、、と毎回、毎年、思う。
もっとやりたかった!
もうおわり〜?!
あたらしいところもやってみたい!
○○○せんせい、あしたもくる?!
またおしえてね〜。
と。
子どもたちは、つぎは何?
どんなになっていくんだろう?
...と
次のレッスンまでに頑張って
練習していく。
とにかく、
先生方がひとりひとり丁寧に、みてくださり、子どもたちを励まし、ほめてほめて、
出来るように指導してくださるから、
感謝!
本当にあたまが下がるわけです。
その力なくして成り立たないと
感じています。
今は、
とにかく!
皆んな、無事で、無理することなく、
出来ることを出来るときに!...
一つ一つ、積み重ねた事は、
知らずに身に付き
きっと!必ず!どこかで!
成就するに違いないから!...
...と思って日々!!!!!