2022年11月アーカイブ

イングリッシュベルの高音部が発売された。
どうしよう？？？
迷ってたけど、
今しか出来ないかも！

...と、、、

な、ならば、はやくなきゃ！意味ない！

と、

選定させてもらいに。


誰か、一緒に来てくれたらよかったけど、
皆んな、仕事...。

自分の好みで、決めてしまった。
さてと、
音域が増えて、
どんなサウンドになるのでしょうか...

1歳児の音楽レッスンって？！？
何やるの？！？

と、よく聞かれる。

レッスンでなく、音遊びかな。

音に対して、敏感だし、
1歳児ならではの反応を予測してリズムを刻んだり、ハーモニーを添えたり、
いつしか、
それは
音楽になって行くんだよなぁ。

先日も、
大きなテーブルサイズの太鼓を
出してもらい、
太鼓を目の前にした
1歳ちゃんは、
すぐに
めちゃくちゃやり始めましたー。

はじめ、ノリノリでガンガンピアノ弾いて、、、
みんな楽しそう、、、

う〜〜んと、盛り上がったところで、
パッ！と止めてみたり、
ガンガン叩いたあと、
優しく叩いたり、、、

子どもたちが、飽きるまで、
とことん、演奏し続ける...

そして、
何も言わずとも、終了する、、、。
レッスンでなく、セッション。


大切なのは、
私自身が、
めちゃくちゃ楽しんで演奏し続けること、
、、だと、思っている。

先日...
幼稚園に着き、
下駄箱で、年中の男の子が近寄ってきた。

「〇〇〇せんせい、おはようございます
あのさ、
あのさ、
あたま、ボサボサだよー」

と。

「......ハ？！
あら、コレは、スタイリングしてるのよ〜」笑


「......ふぅ〜ん...」




髪を切り、
ムースで毛先を立たせて
ツンツン！のヘアスタイル

...の

つもりだったが...

笑笑

幼稚園はクリスマスコンサートに向けて
ベルアンサンブルやら、合奏を
練習中！

全体の流れを覚えて、自分の役割りは？
どこで、どんな音で、どんな風に、
演奏するの？！...が、少しずつわかってきた様子。

年中さんから、
「なんか、今の音がすごく良かった！」
とか、
「もう少し、響いた方がいい！」
とか、
いつのまにか、そんなこと言うようになり、
可笑しい〜


年長は、今まで、
ベル担当の子達とヴィヴラフォン、グロッケンの子達を別々に練習していたのを、
初めて合わせてみたら、、、

...その音楽が、いっきに変わることを体感して、

「...せんせい！すっごいゴージャス！になった！」

「めっちゃ、やる気になるぅ〜」

と。


子どもたちからは、
もっとやりたい！、もっとやりたい！コールがかかり...。

ホントに、
面白すぎる。


年中のレッスン時、
イントロ弾いたら、
そばにいた女の子と男の子が、
「〇〇〇せんせいのピアノ、ホンットに
うまいね〜」
「うん！ホントにじょうずだよ〜」


って。


褒められてしまった！


でも！
誰に褒められるより、なんだか、
嬉しい〜！
そのひと言で、心にビタミン注入されたみたいな気分になる...

小3の男の子のレッスン...

フワっとすわり、
課題の曲を弾き始めた。
な、な、なんて綺麗な音で弾くんだ？！と、

驚いた。

しかも脱力出来ている。

すっかり、
生徒の音に惹きつけられ、なんだか癒やされてしまった。


彼は
リコーダーも
出来ない！ではなく、
いい音が出ない、、、と

リコーダーを持ってきたことがある。


根本の、耳をつくる、良い耳、
良く聴ける耳、聴こうとする耳を
つくること...

やはり、大切だなぁ、っとつくづく思った。