...と
そんなことを言うのは決まって女の子!
メイクの話で、
大爆笑していた担任と私...
男の子は...全員が「...なんだ?」と
キョトンとした表情をしていた。
...これだから、男の子の無邪気さに
やられますぅ。
久しぶりの幼稚園〜
またまた、笑いころげた!
一番楽しい年中さんの1クラスで...
「ピアノのカタチのオーダンホドーをワタリマショ〜」と歌いながら
巨大なピアノの鍵盤の上を横断歩道!にみたててピアノに合わせてひとりひとり、歩いていく...
こちらが提示した拍で歩くのは
かなり難しい。
1人ずつわたっていく。
まずは、
出だし、、、
前奏待てなくて、
はやく第一歩を踏み出してしまう。
準備の拍を感じていないとそうなるわけで...
何もない空間を歩くことは、皆んな自然体に動けるようになったので、
わざと、決められた枠を歩く...というのを
やってみた。
私は
子どものあしもとを見てピアノを弾く...
その子の歩いていくリズムに合わせていく。
待っている子達にも
あしもとを見て手をたたいてみてね...と。
なんせ、1人ずつやるので、
自分の番になるとドキドキしちゃうみたいで、、、
最後は、みんな早足になり
足がからまりそうになる...
オットトット、、、、って。
見ている子たちはすぐに歌を覚えて
手をたたきながら応援団!になっていく。
終わったあと。。。
「へ? もーおわり〜???もっとやりたい!」
の声がたくさん!
笑笑...良かった良かった〜
そして、極めつけは
レッスン中に...突如!
ひとりの女の子が
「○○○せんせい〜メイクしてんのぉ?
けっこう ばっちりしてるねぇ〜」
私...担任の先生と顔見合わせて、
大爆笑!!!
ひとり、そんなこと言うと別の女の子が
「うん、そんでさ、マスクもメイクしてるみたいでキラキラだよー」
はい!
マスクにはこだわり、いろんなのを毎回していってますです。
見てないようで、こどもは見てんねん...
あ〜
おもしろかったぁ〜
笑いまくって幼稚園の日は
ストレスフリー!
ありがたやー!
毎回、
トン練ではビデオと録音をとっている。
ビデオは目から入る情報がインパクトあるため...なんとなく、出来てるじゃん!...って錯覚してしまう。
でも!
録音(高音質の)で聴くと、
「あっちゃ〜-_-b」
となる。
音のバラつきはもちろん!
フレーズ感、
音のバランス、
リズム感の違い、
テンポ感の違い...
つまり呼吸を合わせること...とは?
などなど、
たっくさん課題が山積みになってくる。
ビデオで、見て、聴いていても
そのあたりはついついスルーしてしまう。
いろいろな角度からその楽曲をみること...
それはイコール「音楽」をみることになるわけで、だからこそ
やるだけやってみるようにしている。
それで、
本番は
好きなように〜
自由に〜
楽しんでやろうぜ〜
そんな演奏を目指すだけ...。
本番は、一番「楽ちん」でなきゃ〜
...なぁ〜んて思っている。
トン練の日...
楽器搬入に毎回誰かしらがとりに来てくれて、そのあと追っかけていく。
先日もひとりで追っかけて
歩いていて ふと、遠く前方を見たら
横断歩道を待っている2人が見えた。
ちょっと距離があるので
追いつかないし、大声出してもなぁ、、、
そしたら今度は
バスを降りてきた2人が見えた
横断歩道を渡った2人が合流し
4人になって歩いている、
そしたら
別方向の横丁から歩いてきた1人...
遠くから見ていて
なんともいい景色だった。
だって!
皆んな、トン練!っていう目的地に向かって集まって来てくれて...感謝だなぁ...と
つくづく。
この日
いい景色を見られてほっこり〜
どうか
11月、12月乗り越えられますように。
ちょいと前に知ったフィンランドの児童映画...
「オンネリとアンネリのふゆ」
もう可愛くて、可愛くて、
背景が美しい〜
フィンランド語が心地よい〜
暑かったから、
なおのこと、、、見て涼しんで、、、いた。
同じシリーズで
オンネリとアンネリのおうち
があり、それが一番はじめにみるとよかったんだ...とみなおして。
さらに、
オンネリとアンネリのひみつのさくせん
と、三作あった。
現実にはありえない事だからこそ
憧れる...
音楽も素朴で落ち着く。
あまり、映画をゆっくり観たりすることがなかっただけに、
ハマってしまった。