自分にとって
子供達の無邪気なエネルギーは
最高な薬になっているな...と
日々感じる。
ちょいと嫌な事があっても
気分が落ち込んでる時であっても
むしゃくしゃしていたとしても
音楽で戯れているうちに解消してしまう...。
何なんだろうか...
そんな心の小さなわだかまりなんて
どうでもよくなってしまう。
無邪気...さ
...小さい頃みんな持っていたはずだよなぁ...
いつのまにか一つ消え、二つ消えて。
いつのまにか天狗になる...
幼稚園は
笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、、、
賑やか。
溢れんばかりのこの無邪気なエネルギーに
包まれるありがたさに、感謝!
幼稚園の音楽指導で、
いろんなことを試しているけれど、
やっぱり
こだわるところは
補足リズム!
補足リズムを強調したり、
そこに
楽器遊びを取り入れたりする事で、
子どもたちの反応が良くなる。(即時反応)
楽器でやる前に
手を叩いたり、
ジャンプしたり、
また
変な顔をする...とか
ポーズを決める...とか
役者揃いだから、
面白いったらない。
さんざん遊んでるうちに
すでに曲は、あたまの中にあるから
楽器にうつしても
ほぼ一発で出来る。
年長は鍵盤ハーモニカをやっているが、
途中で
強弱、表情をかえてみようと、取り組んでいる曲がある。
小さく吹こう、と思ってやると
結果、自信ありません〜!っていう
音になる。
だから、
気持ち、心だけを変えてみよう!
と、やってみたら
なんか、いい感じ。
心、気持ちが動くと
音楽が、変わるんだよね。
子どもたちは、
自然と自分たちで
評価していく。
つまり、
耳が作られていく。