昨年9月以来
久々のブログになってしまいました。
...いろいろあったりしたので。
さて、
2025年は
トントゥの名前になってからの活動が
25周年。
そして、その前
子どもたちとベルをはじめて30周年!
そんなメモリアルイヤーになる。
そんなに時がたったのか?!...と
感慨深いものがある。
なんとか続いていたことが奇跡だと
つくづく思う。
今年は
5月に、トントゥの自主公演をはじめとして、札幌キタラホールでのウェルカム演奏、7月には医療関係の学会での演奏、、、と、続いていく。
今は
ただ練習あるのみ、、、
そこからスゥ〜ッとぬけていく感覚がきっとあるはず!
でも練習量が積み重ならないと...ね。
あたかも音楽で呼吸するかのような。
幼稚園も学年末コンサートに向けて皆んな
よく頑張っている。
真剣にいっぱい息すって力いっぱい
大太鼓叩いてるのに、はずしちゃう...
なんて、かわいいんだろう、と
おもわず笑ってしまう。
一人一人の想いがだんだん
一つになっていくのが楽しい。
本番は
非日常!!!...それを積み重ねていくと
やる気も起きるし
自信をつけることにもなる
何かに夢中になって取り組むこと...
なにより素敵だ。
幼稚園児も!!!
トントゥ達も!!!
プッキ先生とは
思えば1997年だったかな...
初めて病院のコンサートでお会いしたのだった。
10月...ハーモニカのNa君との会だった。
めちゃくちゃクシャクシャに涙を拭いて聴いてくださっていたのが
ヨウルプッキ先生だった。
そのあと、数ヶ月後今度は、多勢連れられて聴きに来てくださった。
その後、
病院近くの音楽会のあとよく行った
年配の御夫妻がやっているお店に
入りきれないくらいの人数で...。
飲み物は各自好きなものを!
メニューの上から下まで全て!
と注文!!!
お腹いっぱいにご馳走になったのだった。
めちゃ楽しい会食となった。
その後、何度か病院コンサートに来てくださり、親しくお話しさせていただくようになった。
また、偶然にも
帝国ホテルの廊下でバッタリと!!!
私は、ソプラノの方とのコンサート。
プッキ先生はお食事に...何かの帰りにお食事に奥様が素敵な和服を着ていらしたのをよく覚えている。
そしてその後も
私のコンサート等、何度も足を運んでくださった。
また、
美味しいもの、何か食べに行こう!っと
天麩羅、フレンチ、蕎麦懐石、鰻、イタリアン、中華...
老舗の職人の技を見て欲しいから、と、、、
さらには
珈琲を極めた店。等等、
そんな先生が
8月19日に他界された。
突然の知らせにそれまでのたくさんの思い出が吹き出してきた。
様々なことを、
見せてくださり、教え導いてくださり
自分を引っ張ってくださった恩人...である。
感謝しかない。
なんとも人生って儚いな...とつくづく。
人は
必ずや死に行くもの...
どう誠実に生きたか!が問われるだろう。
亡くなって49日目
閻魔大王の前で、
しっかりと目を見て、
こう生きました!!!
...と言える自分になるため
まだまだ
修行は続くのだろうから、、、
ヨウルプッキ先生
ありがとうございました。
恩返しが少しでも出来るよう...って
思っています。
合掌
最近のコメント