2024年7月アーカイブ

さまざまな...


コンサートを聴きにいく機会に恵まれている。
やはり、聴きに行くのと行かない(^_^)では全く違う。
先日来日したタリススコラーズ...
実は大学の時に、大学のホールで聴いたのだった。
もちろん、メンバーは入れ替わっているけれど、指揮者は変わらず!
大学の時の印象とは心に入ってくる
密度がもちろん違った。
音楽の原点はやはり人の声!であるんだな、と強く感じた。
ほぼノンビブラート...
美しいったらありゃしない!!!
こんな声につつまれて天上に行ったら
それだけで幸せ!...とまで思うくらい。

大学の頃は
その美しい声に眠りを誘われ
もったいないことをしたな、、、と


また
別の声楽のコンサートにも行った。
これは
前半ドイツリート。
ソプラノ、テノールの歌い手がかわるがわる歌っていく...。

私自身、大学1年の時から縁があり
ドイツリートの伴奏をずぅ〜ッとやっていた。卒業してからも今に至るまで。
その日のコンサートの曲目は全てやっていた、何回も、本番やらレッスンでやっていたので、ピアノ伴奏だけでなく
ドイツ語の歌詞で歌えてしまう曲ばかりであった。

ただ、全く
違う曲のように聴こえた。
やはり
声!だけで歌おうとすると、
こんな感じになるのか、?
自分は
内容を、ピアノを含めて、
指導を受けていたせいか、
そのドイツリートの魅力がイマイチ伝わらなかった。

...っと、同時に
もったいないくらいなレッスンを自分は
受けられていたんだな、、、と
感謝がこみ上げてきた。

例えば、今
歌がなくてもピアノ伴奏だけで歌が聴こえてくる...

それから、
プログラミング
これは自分もいつも頭を悩ますわけで、、、。
何を目的にどういうコンサートなのか?
ある程度、
チラシに記載は必要だし。

いろいろ難しいものだな、、、とあらためて思った。

さらには
やはり
演奏者がどこまで掘り下げて
勉強したか?!、、、が一番大切!だな、と。

うわぁ、!、
自分に言われてるみたいだ!!!

いやいや、、、
それもこれも、コンサートに行ってみたからこそ!気づき、学べることなんだよなぁ。


写真...お寺の蓮の花!










お盆の入り...


今日はお盆の入り...
朝、いつもより早起きして
お寺にお迎えに行った。
この時期
お迎えに行ってるのか
蓮の花達に迎えられているのか?!
わからないほど、美しい蓮の花が咲いている。

蓮の花は
どんな泥の中からでも
なんともいえない美しい花を咲かす...
私達にも
蓮の花から学ぶことがたくさんあるんだよ、、、と、
母から子どもの頃から聞いていた。

確かに、下の方を見ると、黒ずんだ池や鉢に植えられていても、想像つかないくらい
凛としていてゆるがない個性を放っている。素敵だ!!!

小さな事、
なんでもないこと、に
奇跡を感じ、感謝を言えるようでありたい...っと思う。

...っとこれが、
小さな事、
なんでもないこと、に
カチンとし、文句を言ってしまう現実。

やだやだ
まだまだ、修行の「修」のにんべんにまでもいかない。








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