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この頃は、私の年中行事になってしまった。今年も行ってきた。
『こどものせかい』と、入り口にバルーンアートでむかえてくれる。…そこから先は、懐かしい『こどものせかい』にまさにまぎれこんでしまったかのよう…。
キラキラした生命力あふれるこども達の姿や、歌声、しぐさ…に毎年、一年間のパワーを注いでもらっている。
今年は、歌の選曲に、古くからうたいつがれている歌、をクラスごとに披露。最近の歌が良くない、わけではないが、あらためて聞いていて、昔ながらの歌は歌詞もいいし、言葉ひとつひとつが美しい!し、その言葉の響きが『音』に聞こえる。そして、子供達にも、なにか『その気』にさせる魔力があるように思う。
理事長先生の保育に対する熱い思いと、こだわりとで合奏に使用する楽器は全てプロ仕様のもの。カスタネット、鈴、タンブリン、といった小物楽器から、シロフォン、ティンパニー、、、と、とにかく子供用でなく、プロのオケで使っている楽器で種類も豊富!
実に『いい音』がする。
無意識な音の重なりや、集合体は単なる雑音だが、『思い』のこもった一音ずつの重なりは、『音楽』になる。
カスタネット一回鳴らした響きの美しかったこと!
こういう環境のもとにいる子供達は幸せだなあ~と、羨ましくなった。
…全員トントゥにさらって来たい衝動にかられた。が、200名以上!(*_*)ど、どうすんの?(゜o゜)\(-_-)と、考えたら可笑しくなった。
でも!トントゥ帽子かぶせて、ベル振らせた~い!!!
昔々、小・中学校で合唱した曲を 時々歌っています。
何てきれいな歌詞なんだろう! と思うことが度々あります。
言葉に深みやふくらみがあって、色々な物事を創造(想像)させる力がありますよね~