続…やっぱり音色……

このコンクールで毎年感じること…

それは、
やはり、音色(おんしょく)!

いくらテクニックがあっても、、
上手い!と言われている人でも、、
さらにはプロでも、、
なぜ??……ブイブイ鳴らすのだろうか……
(もちろん、時にはブイブイがカッコ良い時もあるけど。)

……究極は、もしかしたら、、、

「音」を愛おしく思っていない、
「音」に魂を感じていない、
そして、
「音楽」に祈りを感じていない……
(u_u)
…からかもしれない、と。




小さい子供達のレッスンでも
たった一音を、
「お星さまに届くように…」なんて声がけすると、みるみる音色が変わる。

特に、ベルを経験すると、不思議と音色に対して「敏感」になっていく。

そもそも、
森のトントゥ達のベルは、
ピアノのレッスンに役立つから!とはじめたことだった。
はじめたら同時に、音楽性も育っていった。


たった一音を鳴らすことからはじまったベルの音に、
トントゥ達は、、、
愛おしく思い、
一音一音に魂があると知っている、、
だから、作っていく音楽に祈りを感じて演奏していくことが大切と思っている、、、(…特に最近、それを感じる。)



それって、楽器、ジャンルとか関係なく、通じることじゃないかな…と、
つくづく思った次第。(u_u)












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このページは、bellが2015年6月 8日 22:08に書いたブログ記事です。

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