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小学生の合唱のコンクールだ。
課題曲、自由曲と演奏していく。
興味をひいたのは生放送!だったこと…
地区大会で、優勝した小学校ばかりだから、本当に上手い!
甲乙なんて、つけがたい…
がしかし、金、銀、銅、をつけるわけで。
ずーっと聞いていると、
いろんなことに気づくものだな、と学んだ。
甲乙つけがたい…が、つけるとしたら、いったいなにが、秀でているのか?!
う~ん!
やっぱりそうか!!
…と、
それは…
「休符! 」 の扱い方…
つまり、「ま」
つまり、、「余韻」
そして、余韻を感じれる子供達の合唱は、声も澄んで透明感がある、、結果、響きが美しい、さらには、リズムに動きがある、結果、音楽が、生きている…
…と。
それって、
「音楽」すべてにいえることだと思う。
楽譜に書いてあることを、演奏し、完璧にこなし、上手な演奏…そこまではみんな出来てるから同じ…でも
それを、超えるって…?!
どうしたら?!
それは!
…
…音符に書かれていないところ、
つまり、「音」そのものが、出ていないところにこそ!
「音楽」があるっ!ていうこと。
見えないものを想像し、聞こえないものを感じる、、
!
そういう感性!を持つこと…が大切だと。
それ…
まさに、トントゥのスピリッツ!
「休符」:一番難しい音符、喜び、悲しみ、安息、不安、期待…。
奏者にとっても、聴き手にとっても、無限の空間でしょうか。