レッスン徒然日記…

今年から、ピアノの蓋を開けて練習するようにしている、暮れに調律師さんから『指に負担をかけないですよ…』と教えてもらい、、レッスンもその方が絶対!良いはず!と。
今日、5歳のRくんに、今日はピアノの中を探検!と、全開したピアノの中を椅子の上に立たせて、のぞかせたり弦をはじいたり、手で弦を押さえて、私が打鍵し手に振動を感じてもらったり、、、また、私がペダルを踏んだ状態で、のぞかせ、そこで『わっ!』と 声をださせたり、、、と。まるで、地下室にいるように響く。小さな子にのぞかせると、小さいのですっぽりと身体がピアノの中に入ってしまう。彼は、いろいろな声を出したり手を叩いたり、目をキラキラさせて夢中に、ピアノの中に入ってしまい、嬉しそうに探検していた。途中、私が低い弦をはじいたり、ちょっと音を出し地下室っぽく雰囲気出し弾いたら、『…先生!こわいよ、こっちに来てー!』と、、、。でも『じゃあ、おしまい。』って、彼を椅子から降ろそうとしたら、『…エーッ!もう?おわりー?やだよー!、だって、もっと、ぼく、ピアノとお話ししていたいよー!』と。
『また今度もやりたい!』とリクエストがきた。

ピアノという楽器は、子供にとって巨大な怪物だと思う。でも、いろいろな角度から、触れ合うと、いつしかなんとも頼れる話し相手になる…
Rくん、もう仲良しになった様子!よかったぁー!(v^-゜)

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このページは、bellが2010年1月20日 23:07に書いたブログ記事です。

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