「こどもの世界」

一昨年、二度ほどコンサートをさせていただいた幼稚園の音楽会「子供の世界」にでかけ、子供達の成長した顔に驚き帰ってきた。

最近、音楽もデジタル化が進みボタン操作で音を作ったり、鳴らしたり出来るようになってきた中、幼少時に生のいろいろな楽器に触れられる経験は素晴らしいこと!と思う。

生の楽器の良さは・・・・・・“自分の意思”で、“音”の表情を作ることが出来ること。太鼓ひとつたたくのでも、「エイッ!!!」と力まかせにたたけば強いイターイ・・・音が振動でかえってくるし、撫でるようにやさしくたたけば、やわらかなやさしい響きがかえってくる・・・という風に。

そして、そこから想像力も生まれるし、何より「加減」を知る事になると思う。イイカゲン!でなく いい!かげん を。  

年少・年中・年長と、成長していく中、楽器に対する思いもこんなにかわるんだなあ!とつくづく感じた一日だった。

 

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このページは、bellが2008年3月 1日 20:22に書いたブログ記事です。

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