続…

引き続きコンサートがらみ…

「ハーモニカ=赤とんぼ」と勝手なイメージがある
父が、よく言っていた。
「ふつうの赤とんぼがいいんだよ。それが聴きたいんだよなあ…」
…と。

アレンジされまくると、原曲から離れていってしまう、、、それが、良い場合もあるけど
しつこい場合もあるわけで、、
(…やることないから、こうしてみた…みたいな)

ふつうの…とは、
いわゆるオリジナルのもの、という意味かと思う。
この曲
シンプルだけど美しい。
…4番まである歌詞が自然と浮かんでくる…
歌詞の内容を考えたら、
4回同じに演奏にはならないはず、
それを、演奏者が、
「4回繰り返しで簡単」…の演奏だと意味がない
でも、ならば単純に、
1番少し強く
2番強く
3番少し弱く
4番弱く
する…とかの演奏では いかにもチープ。

4番までの間うたわれる中に、
「時差」を感じ、「情景」を音に変えていくこと…
難しい…
さらに、想いをのせる…
やり過ぎれば、
作り過ぎたくどい
押し付け気味の演奏になってしまうし、、、

なんせ
もとはシンプルなんだから…
音色の美しさが問われる。

今回、
父が聴きたかった「赤とんぼ」に、少し
近づけたかな…。


と、感じた。





…それにしても
なんて愛おしい曲…









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このページは、bellが2018年9月20日 07:38に書いたブログ記事です。

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