音旅日記〜両国編

毎年恒例のコンサートが二日間
無事に終了した。
何はともあれ、感謝しなければ…。

初日に演奏される予定だった方の訃報に、なんとも残念でならなかった…
予想どおり、プログラムは、代わりにs先生が演奏された。
いつもにもまして、より素晴らしい心のこもった演奏に弾きながら感動した。
そして、次に
同じカルチャーに学ぶお仲間の方々の演奏が続き…
先ずは、
シューマンの「こどものためのアルバム」から、そしてパラディスのシチリアーノ、、白鳥、、と続いた。
そしてそのブロック最後は、「愛の讃歌」。

たまたま、その曲の並びになったわけだったのに、何故か
Sさんの幼少期からの半生を描いていたかのような印象を受けた。
愛の讃歌の演奏時、、、
自分自身の勝手だけれど
「…Sさん、きっとお幸せな人生をおくられたのだろうな…」
…と、感じた。


何も言わなくとも、
流れる「音楽」の中に
鎮魂の想いが伝わってくる、
あったかい空気だった。


人生の先輩のなさることは、
どこまでも深い…
Sさんの魂からのメッセージは、
その場にいた方々一人一人に届いていたように感じた。

だって!

皆さん、その日、
とびっきりの演奏されたのでした!




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このページは、bellが2016年5月23日 14:43に書いたブログ記事です。

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