あちら…

叔父の三回忌の法要…
コンサートがあると、楽しみにして、来てくれていた。
フラリと、よくうちにも来てくれた。
甘いものが大好きで、小豆を買ってきて、母にお汁粉作ってくれないかな～、なんて言ってた。
糖尿があったので、叔父の家では作ってもらえず…
お彼岸には、
母の作るおはぎを、ほおばっていた叔父の顔を思い出した…

自分が、子供のころ、当たり前のようにいてくれた大人が、あちらの世界に、移って、かえって来ない…

よっぽど、あちらの世界の居心地がいいんだろうな～と、思う…。
しかも、あちらの世界は、どんどん、にぎやかになって…

今日の、お坊さんの法話に、、
「…出会えたことにありがとう！…の気持ちで、、」

と。

本当に、そうだな…と。