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やはり、積み重ねは、凄いな~と、感じた。
ドイツリートはさすが!
H先生のエッセンスが伺える見事な演奏。
一晩分のプログラムを通して聞くと、その人となりが見えてくるし、おもしろい。そして、演奏家がいったい何を表現したいか、納得する…気がする。
ところで…昨日のプログラム、全て、自分も演奏したことあり、客観的に聞けて勉強になった。
歌曲の伴奏はむずかしい…
例えば、歌は、詩があるから、笑顔でも、歌詞が悲しい歌なら、…あぁ、そうなんだあ~と、内容がわかるかもしれないけど、ピアノはそうはいかない。音に色がないと、、器楽は皆そうなるかな…。
単なる伴奏じゃ、伝わらないし、さりとて、出すぎればうるさいし、、。
ほどよく、歌とからみ、あるときは、背景に、ある時は、主役に、、…やっぱり何のピアノでもそうなんだな~。
そして「音」が、形となり、映像となり、見えてくる!ことが大切なんだよな~。つまりは、立体感
演奏していく上でも、教えていく上でも、大切なことと、あらためて感じた。
写メは、帰りに、立ち寄ったホテルの飾り付け…
電車の中も、仮装した人がたくさん!…なんだかな~。