へぇ?

ドイツリートの音楽会へ…
シューベルトの特集だった。曲のあらかた弾いたことがあるものだった。プログラムの訳しを見ながら聞いてると、次々と新しい発見があり、詩と旋律、そしてピアノの音型に、目からうろこだった。

「あ~ぁ!学生の頃から、リートの伴奏をやっていたけど…何にも、わからずやってたことか!……」と、その過ぎてしまった「時間」をもったいなく、悔やまれた。
H先生の、言ってこられた意味、とかが、心の奥まですーっと入り込んできた。

今までだって歌詞の意味など、その時々で、読んでたし、勉強していたはずだった。でも!明らかに、今の感じ方と違う。
今は違ってる!と感じた。
深刻な歌詞なのに、メロディーが明るかったり、、、短いメロディーの繰り返しが三番まであり、歌詞の意味がみんな違ったり、、また、曲がドラマになっていたり、、、と、、そんなときどう演奏するか?!と考えた時、取り組み方が違うかも!と。

表面上書かれている音を、感覚的に演奏することも、魅力的だけど、、、作曲者の思いが、素直に表面に出てなくて、ちがう形であらわされてる場合もあり(皮肉にも)、、、その深さを実感。とにかく、まだまだ勉強したいこと、やってみたいこと、が、たくさんあるし!見つけてしまった!!!

終わってから、H先生にちょこっとそんな話をしたら、、、「うぅ…そ、それは、『 』を重ねた?ということでしょうか……」と、あっさり言われてしまった(∪o∪)。。。。
全くも~っ!o(><)o

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このページは、bellが2010年5月27日 00:02に書いたブログ記事です。

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